水の量について
さて、前回までは主に砂糖や塩等で使われている「適量」や「少々」「ひとつまみ」に関して書いてきましたが・・・。
今日は水分関係でいこうと思います。
例えば、
①ひたひた
鍋に入れる水の量を「ひたひた」という書き方をします。
浸る(ひたる)という意味ですが、浸るって具体的には?
「ひたひた」とは、食材が水面から顔を出すか出さないくらいの量のことをいいます。
あ、これ鍋限定なんですかね?確かに鍋以外では聞いたことない気もしますが。
②かぶるくらい
これも「くらい」とか曖昧な言葉が入ってますが、これは食材が水に隠れるくらいのことです。
③たっぷり
「たっぷり」とは、食材が全て浸(つ)かり、さらに食材の上に全体の1/3ほど、水の層ができるくらい入れて下さいね。
これ、1/3くらいじゃダメなのかな・・・。
うーん。思ったより言い方沢山あるんですね。
料理本とかではよく出てくる言葉ですが改めて見て見ると、あぁ~なるほどって感じになりますね。